デザイナーなら絶対に観にいくべき『進撃の巨人展』について語らせてもらう!

 

行ってきました、大人気の『進撃の巨人展』に。

現在は映画の方も賛否両論で物議を醸し出していますが、さてこちらの展示会はいかがでしょうか。

結果としては

行ってよかったよ。

いや、デザイナーなら

絶対に行くべき。

と言い切ってしまいましょう。

なぜ「進撃の巨人展」に行くべきなのか、それは

  • 最新の建築デザイン
  • 最新の空間デザイン
  • 最新のディスプレイデザイン
  • 造型デザイン
  • 最新テクノロジーを用いたCG
  • 展示物から物販へとクロージングさせる手法
  • 以上のことが超人気コンテンツに落とし込まれている

からです。

今回行ったのは東京ではなく大分県にある「大分県立美術館」での展示会なのですが、「最新の建築デザイン」って部分はこの建物の要素です。

この美術館、今年断ったばかりのピカピカの建物なので、デザインなどもガラスとフレームを多用した近代的なものです。

最近は重厚な建築より、開放感のあるフレーム建築の建物が増えてきましたね。

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OPAM、大分パブリック・アート・ミュージアムってことでしょうか。

ご覧の通りピッカピカの建物です。隣接した複合施設&ホテルと2階連絡通路で繋がっています。以外と大分って都会だね。

すげぇ行列。美術館ってこんなに並ぶもんなの?

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凄い並んでます。1時間待ちだそうです。

さすが美術館、天井には奇抜な形をしたライトがぶらさがってますね。

そして待つこと1時間、いよいよ展示会場内へと足を踏み入れることになるのですが・・・

やべぇマジアトラクションじゃん!

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やっとのこと会場に入ったら、そこはなんだか薄暗い小部屋。レンガの壁には紋章のようなものも見えます。

どうやらココは「ウォール・オオイタ」へと続く扉の前のようです。兵団のユニフォームを着用したスタッフの方が、臨場感たっぷりに状況を解説します。

どうもウォール・オオイタは巨人たちに破られ、危機的な状態にあるとのこと。

遂にウォール・オオイタへの扉が開く!待っているのは巨人か!?

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おぉ、壁が開き、中へと進入していきます!その先には超巨大なスクリーンと巨人たちが待ち構えているのですが、残念ながらここは撮影禁止エリア。文章のみでお楽しみください。

中にも兵団のお姉さんが。「みんな、大丈夫!?」などと雰囲気を盛り上げてくれます。

しかし目の前には巨人のシルエットが・・・!

きゃぁぁぁ!

見つかったよ、巨人に見つかっちゃったよ!決死の覚悟で巨人に飛びかかる兵団のお姉さん。しかし無惨にも

バクンッ!

まっ二つに食べられるお姉さん。お口に合わなかったのか、下半身だけこっちに投げ返す巨人。

そして

タイトルドーン『進撃の巨人展』

なるほど、巧く作ってありますね。

実際の展示エリアにGO!

実際の展示エリアはというと、まあマンガの原画が壁面に飾ってあるだけなんですけどね。

なんだか非常に重要な絵画を見させられている気分になるのはなぜなんでしょうか?

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真っ赤です。進撃の巨人は、マンガでは「パース狂ってんなぁ」って感じなのですが、よくよく見るとコレが微妙に絵に迫力を与えていて「実は天才なのでは?」と思ったりします。

ちなみに作者の諫山さんは大分県の出身らしいですね。

ふるさとに恩返しするという意味も込めて福岡じゃなく大分県での開催だったのでしょう。

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進撃は効果音の使い方が巧いよね。

んで、特に気に入ったのがこちらのディスプレイ。天井に釣ってあるんだけど、効果音の切り抜きとコマ割りの切り抜きが立体感を演出してます。

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このディスプレイ、全然お金かかってないだろうけど、いろんなものに使えそう。勉強になるなぁ。

必要なのは発泡ボードとカッティングする根気強さだけ。

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壁から覗く巨人。なんてことはない仕掛けだけど、雰囲気があります。

他にも色々ありましたが、写真取るの忘れました。

調査兵団の装備も!

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実物大の立体機動装置です。凝ってますね。映画に使用されたものでしょうか。

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女子に大人気、リヴァイ兵長のブレードもありました。以外と長いんですね。

ちなみに写真の女性は僕とは全く関係ありません。みんな触っていくから写真撮るタイミングが難しくて・・・。

そして50m級巨人、遂に現る!!

いよいよお待ちかね、50m級巨人の実物大ヘッドの登場です!

はい、ドーン

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どうですか皆さん、こんなの出てきたら泣いちゃうよ。

そして至近距離でドーン!

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キモッ。

そしてこの後は、いろんなマンガ家さんが描いた「進撃の巨人」のオマージュ作品や物語の鍵を握る『謎の男』の絵などの展示があり、最終的に出口でグッズを買わされるという寸法です。

えぇ、私も買いましたよ。使いもしないオリジナル手ぬぐいをね。

しかしこれだけでは終わらない。360°体感シアター

展示物はこれで終わりなのですが、美術館の2階では360°の体感シアター『Koh』が上映中。600円で最新3D技術によるトロスト区奪還作戦に参加できるんです。

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これはゲーム業界では有名なヘッドマウントディスプレイOculus Riftを使って、360°全ての視界をトロスト区奪還作戦に参加した1兵士の視点で体感するというものです。

問題は装着した時の見た目。装着している人には大迫力の世界が広がっているんですが、外から見たらかなり痛い人ではあります。

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こんな感じ。

しかしバカにはできません。何といっても上下左右全てが

進撃の巨人の世界観

なのですから、没入感がハンパ無いです。

あんまり褒めると実際に期待して体験しにいった人から「なんだ、大したことなかったなぁ」とか言われそうでアレなのですが、実際僕は5分間の上映中

鳥肌立ちっぱなし

でした。

もちろん出てきますよ、自分の何倍もの大きさの巨人たちが。

もちろん舞い上がりますよ、立体機動装置で大空へ。

こればかりは体験してみないと分からないというか、写真なんかじゃ100万分の1の面白さも伝わらないでしょう。

結局はこの目で見てみないと分からない。

そう、行ってみないと分からないってことだ。

だから『進撃の巨人展」は絶対観に行けってこと。

ちなみに、見に行ったあと、原作を大人買いしたのは言うまでもない。

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