子供の学力を伸ばす為に親ができるコトとは?「学力は家庭で伸びる」を読んでみた

親たるもの、出来るだけ子供には幸せになってほしいもの。その為には「学力」は必要不可欠です。

僕も1人の親として、子供たちの学力がなんとか上がらないものかと試行錯誤しております。

今回はいろんな本を読みあさるうちに、「これは効果があるのでは!」と思わず唸らされた「学力は家庭で伸びる(隂山英男著)」を紹介します。

隂山英男著「学力は家庭で伸びる」

著者の隂山氏は現在立命館大学教授としてご活躍中ですが、以前は小学校の教諭をなされており、その当時学力向上として子供たちに実践させた数々の学習方法が効果を上げ「隂山メソッド」として名を広めました。

学力の伸び悩む子供の原因として、一つは四則演算などの超基本的な能力、そして生活習慣の問題の2点を挙げ、その改善に努めました。

この本では隂山教授が兵庫県の山口小学校教諭時代に実践してきた数々の方法が語られており、僕ら親がすぐにでも家庭でできることが多数載せられています。

実際に隂山先生の娘さんは東京大学に合格されたそうです。スゴイ!

この中で僕が実践してみようと思った内容をピックアップします。

第一章ジワジワ効いて結局学力が上がる16か条

今日習ったことを口に出して読ませる

いわゆる音読ですね。口に出して読ませる事で、学習内容の定着がはかれます。

特に低学年のときは何を理解していて何を理解していないのかも分からないときがありますので、学習内容をクリアに理解する意味でも効果的だと思います。

また、親が子供が習っている内容を把握するのにも役立ちますね。

リビングに図鑑をおこう

学習意欲の向上に一番効果があるのは「好奇心」を育てる事です。

宇宙や生命の神秘から物理や科学に興味を持つかもしれません。

すぐ目に付き、いつでも手に取れる場所ということで、リビングに図鑑をおくのがポイントです。

「何時までにやろうね」と時間を決める

たとえば10Mという長さを理解するとき、実際に歩いてみればどれぐらいの長さか分かります。

また重さを理解するときには持ってみれば大体の重さは分かります。

しかし時間の概念というのはもっと複雑で理解しがたいものです。

子供にとっても同じでしょう。

なのでスケジュールや時間管理を親が手助けし、いつまでに始める、いつまでに終わらせるというのを理解させるのは子供の一生にとって大変重要です。

地球儀をテレビの上におく

世界に対する好奇心を育む為に地球儀は効果的です。

何気なく見ているテレビに出てくる国々も、地球儀があれば視覚的に位置を理解できます。

鉛筆を正しく持たせよう

鉛筆を正しく持てないと、長時間文字を書く事が出来ません。

実は僕も鉛筆の持ち方が悪く、すぐ指が痛くなってしまいます。

勉強を苦痛と思わせない為にも、正しい鉛筆の持ち方を覚えたいものです。

百ます計算は効果が出るまで続ける

「隂山メソッド」の核となる百ます計算です。

10×10のマス目に書いてある数字を、タテヨコのマスごとに、足し算・引き算・かけ算・割り算・あまりのある割り算、で計算します。

ポイントは計算が終わる時間を毎回計測して、いわゆるタイムアタックで楽しみながらやることです。

これを毎日続けると、そわそわして集中力がなかった子供でも見違えるように集中力がつくそうです。

学力の低い子供の共通点でもある「授業に集中できない」「先生の話を聞いてない」「黒板の文字をノートにとらない」などの欠点を克服するのに効果が期待できます。

その他、親が実践できる41のヒントが満載

第2章「毎日の生活で会話力がつく13か条」や、第3章「自分でできる力を育てる12か条」など、単純に計算力向上の為のロジックだけでなく、親と子のコミュニケーションや生活習慣によって子供の人間力を高め、学力向上につなげるヒントが満載です。

ついつい子供を甘やかしてしまう親御さんには耳の痛い話かもしれません・・・

子供の学力を上げるため、百マス計算だけでもやってみよう

子供の持つ記憶力・好奇心そして学習に充てることのできる大量の時間というものは、大人になってしまえば二度と手にする事が出来ません。

子供の好奇心と集中力を伸ばすためにも、百ます計算だけでもやってみる事をおすすめします。

僕も家族でやってますが、タイムを競う事で、大人も子供も楽しみながら成長を実感する事が出来ます。

実践には特に準備が必要なわけではありません。

だれでもすぐに始める事が出来ます。

子供の学力でお悩みのお母さん達は、子供の一生を輝かしいものにする為にも、一度試してみてはいかがでしょう。

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